UEFN: フォートナイトに UE のパワーを
アニメーション分野ガイド: リアルタイム制作チームのためのリソース(日本語版公開開始)
2022年10月18日
アニメーション
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世界中のアニメーション制作チームが Unreal Engine を使ってシリーズや長編映画を作ることによって得られるクリエイティブな自由を発見してきています。リアルタイム レンダリングの強みは、プロジェクトを開発しながら「見て」確かめられることにあります。この制作の新しいパラダイムは従来のパイプラインからの大転換であり、制作時間も短くなり、制作チームは納品直前まで協力してイテレーションを行うことが可能になります。
どのようにリアルタイム技術を使っているのでしょうか?
アニメーション分野ガイド
(日本語版)は Unreal Engine を使ったリアルタイム アニメーション パイプラインの基礎原理を紹介すると共に、既にそうしたワークフローで制作を行っている数多くのクリエイターへのインタビューを収録しています。
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リアルタイム アニメーション パイプラインが実現するスピード、クリエイティビティ、コラボレーションを見てみましょう。
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アニメーションとは物語に命を吹き込むことです。長年、アニメーション制作チームは従来のリニア パイプラインを使用してきました。個々の部門の専門職が行うプロセスによるフローです。こうしたパイプラインにおいては下流ではクリエイティブな変更を行う余地がほとんど残されていません。変更を行うとパイプラインの工程の差し戻しになり、コストが膨大になってしまうことがあります。
リアルタイム パイプラインでは各部門は並行して作業を行うことができます。レイアウト、アニメーション、ライティングといったフェーズも重なり合います。ストーリーボード、ルックデブ、プリビズといった工程の作業はそのまま実制作に流し込まれ、すべてのチームが制作中のプロジェクト全体の現状を見て確認できます。洗練されていく様子も確認できます。
チームはリアルタイムに別のカメラアングルも、ライティングも、構図も試すことができます。従来のパイプラインでのコストがかかるやり直しはもはや過去のものです。そして何より、制作チームはリアルタイム パイプラインが実現するクリエイティブな自由度にワクワクしています。物語を語るための最善の方法を実験して見つけることができるのです。
私達がそう考えているだけではありません。
アニメーション分野ガイド
を今すぐダウンロードして、Sony Pictures Imageworks、 BRON Digital、Reel FX など数多くのチームによるリアルタイム パイプラインの使用についての考えを知ることができます。物語に命を吹き込むこの新しい方法の活用方法をあなたも学ぶことができるのです。
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