これまでの仮想体験を超えた VR 体験アトラクション『Star Wars:Secrets of the Empire』
January 25, 2018

これまでの仮想体験を超えた VR 体験アトラクション『Star Wars:Secrets of the Empire』

作成 Dana Cowley

仮想現実は急速な進化を遂げ、いまや一般家庭、職場、エンターテイメントの領域にも徐々に浸透し始めています。同時に、革新的なクリエイター達も、高い品質のオーディオ / ビジュアル コンポーネント、インタラクティブ VR を風、霧、熱、香り、物理的なプロップ、触覚、命綱なしの移動といった感覚に関わる新しいエレメントとつなげることで、斬新なメディアを創出しています。 

イマーシブなエンターテイメントを完全に網羅するこのアプローチは「ハイパー リアリティ」と呼ばれます。その先駆者となったのが、リアルタイム VR を物理セット、エフェクト、素晴らしい技術と融合させた The VOID です。

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The VOID は、複数の感覚を共有しながら他の人達との散策ができるようにカスタムを施したロケーション ベースのエンターテイメント施設を提供することで、これまでの VR 領域を超えるアトラクションを実現しました。以前 The VOID が手掛けた『Ghostbusters:Dimension』 は大絶賛を浴びました。参加者は、映画シリーズに基づいたインタラクティに出くわしながら、実在のゴーストバスターの視点に立って楽しむことができます。 

そして The VOID はさらにハードルを高くしました。ルーカス フィルムのイマーシブ エンターテイメント部門である ILMxLAB との共同で、今までアンリアル エンジン 4 を用いた最も想像的なハイパーリアリティ アドベンチャーである『Star Wars™:Secrets of the Empire 』をローンチしたのです。 
 

これまでの限界をさらに推し進め、様々な感覚と命綱なしでの冒険により、『Secrets of the Empire』スターウォーズ の世界さながらの空間を作り上げ、ユニークかつ正統なストーリーに沿ってファンが自分の大好きな銀河を楽しむことができる新しい体験型アトラクションを誕生させました。
 
『Secrets of the Empire』 に参加すると、最大 4 名の秘密のストーム・トルーパー チームとして溶岩でできた惑星 Mustafar 上に送り込まれます。そして仮想ワールドの中で『Rogue One:A Star Wars Story』でおなじみの K-2SO と共に、反乱を阻止すべく帝国情報部を正常化を試みます。

参加者それぞれが自分の思うがままにストーリーを体験できる、スリル満点のイマーシブなストーリーに仕上がりました。

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「The VOID は仮想と物理の世界を接続させることで、仮想世界の中でも限りなく本物に近い世界を創り出したまでです」と説明するのは The VOID の Cheif Creative Officer の Durtis Hickman 氏です。「『Star Wars:Secrets of the Empire』 の制作開始にあたり、我々は様々なエンジンについて調べました。結果、我々に必要なツールをすべて包括していたのがアンリアル エンジンだったのです。」

ILMxLAB の Visual Effects Supervisor である Ben Snow 氏です。「このプロジェクトで我々は、限界まで没入感を上げるために、かなり高い視覚効果の技術レベルを必要としていたので、アンリアルは 『Secrets of the Empire』 の制作には欠かせないものでした。プロジェクトは膨大な数のコンポーネントで構成されており、そのすべてを、体験しているすべての人に対して、ステレオ形式で 90 fps で表示しなければなりません。」

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「要求されたフレームレートで実行するためには、機能とポストプロセス エフェクトのいくつかを諦める覚悟をしていました。ところがアンリアル エンジンはすべて実行してしまうのです」と Hickman 氏は説明します。「あの スターウォーズ の銀河そのままの視覚効果はもちろん、さらにプラスアルファまで付いてくるのです。」

「アンリアルのチームは既にルーカス フィルムおよび ILM と 『Rogue One:A Star Wars Story』を制作していますから、その映画で使った中から活用した技術もあります」と The VOID の Chief Executive Officer の Cliff Plumer 氏は説明します。

「ILMxLAB に対しても The VOID に対しても、エピックは全面的に協力してくれました」と Snow 氏は言います。「エンジニアリング周りをしっかりサポートしてくれました。我々のライティング アーティストをサポートするために、彼らのチームでも選りすぐりのライティング アーティストをオンサイトに数週間派遣してくれました。彼らは『Star Wars:Secrets of the Empire』で我々がビジュアルに力を入れていることを知っていたので、アンリアル エンジンを使ってできる最高のビジュアルを作りだそうとしてくれました。彼らに一体どれだけ助けてもらったか分かりません。」

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「技術レベルとは結局、それを支えている人達のレベルであることを身をもって知りました。エピックチームは誠心誠意を尽くしてサポートしてくれます」と Plumer 氏は太鼓判を押しました。「エピックのサポートチームは我々のチームも同然、彼らなくしてこの作品を仕上げることはできませんでした。」

「参加者が実際に体験している姿を見る瞬間が一番わくわくします」と Plumer は続けます。「やって良かった、いい仕事ができたと、やりがいを感じる瞬間です。」

Snow 氏は、「伸びしろはまだまだ大きいです。これからメディアも非常に面白い時代となるでしょう」と付け加えました。

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「The VOID、ILMxLAB、Epic は素晴らしい協力関係を築き、 3 チームが一丸となって他には存在しないような体験の創出を実現することができました」と Hickman 氏は締めくくりました。「多くの人に、この素晴らしい体験を楽しんでもらいたいです。」

『Star Wars:Secrets of the Empire』は、Downtown Disney (Anaheims,CA)、 の の Westfield shopping center (Shepherds Bush,London)、Disney Springs (Orlando, FL) に加えて、Glendale (CA) と Las Vegas の 2 個所の施設が先日発表されました。

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