Image courtesy of Mutant Year Zero ® and © Cabinet Licensing LLC

記録的なスピードでアイデアをピッチビジュアライゼーションに変える:Unreal Engine による映像制作

Ben Lumsden |
2020年9月23日
Hasraf ‘HaZ’ Dulull 氏は、映像制作者になろうとしたとき、自身のアイデアをどう売り込むかという、よくある課題に直面しました。しかし、Unreal Engine によってそのプロセスをスピードアップさせることができるとわかり、状況は大きく変化しました。

「リアルタイムテクノロジーを使うことで、映像制作者としての私のキャリアは新たな道を踏み出しました」と Dulull 氏は述べています。

このインタビューでは、Dulull 氏のワークフローと最近のプロジェクトについてお話を伺いました。Dulull 氏は、バーチャル プロダクションの精神を具現化し、従来のコンセプト アートとストーリーボードを作成する代わりに直接ピッチビジュアライゼーションを作成することで、企画プロセスの短縮とクリエイティビティの強化という二重のメリットを得ています。

Dulull 氏が最初に手がけた映画は、sci-fi 長編、The Beyond です。この作品は、2018 年にビデオオンデマンドの長編映画で最も高い評価を受けた作品の 1 つとなりました。第 3 作の Luna で、コンセプト アートのプロセスをやめ、直接ピッチビジュアライゼーションを作成したいと考えた Dulull 氏は、「必要にかられて」Unreal Engine を使い始めました。

最新のプロジェクト、Battlesuit は、アニメーション シリーズの概念実証 (PoC) として、Unreal Engine で開発されました。Battlesuit はすぐに制作が決定され、現在制作中です。チームはすべてのアニメーションに Unreal Engine を使用しています。
リアルタイムテクノロジーを使うことで、映像制作者としての私のキャリアは新たな道を踏み出しました。
Dulull 氏は次のように述べています。「これまでは、リソースを使ったり、割り当てられたプリプロダクションの時間を使ったりしてアイデアを試す必要がありました。今では、実質的にはサンドボックスにいるような状態で、そのサンドボックス内で何でも好きなことができます。夜中に何かアイデアをひらめいたら、すぐに起きてノートパソコンを開き、計画を立ててみてうまくいくかどうか確認できます。すべてがリアルタイムで行われ、照明係、撮影カメラマン、撮影監督と話し合う必要もありません。実質的に映像制作者として管理できる立場にあり、何でも好きなことができます」

Dulull 氏は、プロジェクトを迅速に進めるためのツールを Unreal Engine によって得られたと評価し、次のように述べています。「このようなアニメーションを制作するときには、普通は少なくとも 20 くらいの段階を経る必要があります。そのすべてをパイロットで済ませることができました。映像制作者として、予算を超えたりスケジュールを破ったりせずに、実験を行いアイデアを試し続けることができるので、自由に感じます」
Epic Games London のイノベーション ラボの責任者、Alistair Thompson もその意見に同意しています。「Unreal Engine の意義は、3D の制作を民主化し、以前には非常に複雑だと思われていたことをシンプルにし、すぐ簡単に行えるようにすることです」

Dulull 氏は、Unreal Engine によって映像制作のまったく新しい領域に足を踏み入れることができていて、Unreal Engine なしではそうはならなかったと感じています。「Battlesuit の成功を受けて、映像制作者である私がアニメーションの世界に飛び込む可能性が開かれました」と Dulull 氏は述べています。
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アニメーション プロジェクトの 1 つが、ゲーム Mutant Year Zero と対になる映像です。Dulull 氏は次のように述べています。「ゲームをプレイしていて、Unreal Engine で作られていることに気が付きました。そこで、まずゲームのデベロッパーに連絡をとり、主要なアセットの一部を送ってもらうことにしました。それから、映像についての私のビジョンを説明するピッチを Unreal Engine で簡単にまとめました」
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Dulull 氏は、Unreal Engine によって自身やチームに開かれた可能性に夢中になっています。「Unreal Engine は使っていてとても楽しいものです。ビジョンを実現し、アイデアを現実のものに変え、1 年前よりも優れた映像制作者となることができました。今では、コンテンツを作りたいという意欲を持つ人なら文字通り誰でもこのテクノロジーを利用できます。この点には本当に刺激を受けています」

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