教育機関:Media Design School
学部:Media Design School
専攻:ゲーム開発
カリキュラムの説明:
Media Design School は、デジタルおよび創造性の技術品質において、ニュージーランドで最高ランクの評価を受けている第三次教育機関です。 Media Design School は、VFX / アニメーションおよびゲーム開発において世界で 3 本の指に入ります。ゲーム開発、クリエイティブ テクノロジー (ゲーム アート)、ソフトウェア工学 (ゲーム プログラミング) では学士号、デジタル デザインの他の分野でも学士号と修士号のカリキュラムを提供しています。
Media Design School の学生は、ソフトウェアと技術を備えたスタジオのような環境で初日から学習します。プロジェクト ベースでの学習とライブの説明を通して、慣習を打破して、最先端のデジタル技術の限界へ挑戦することを勧められます。
Media Design School は、熱心なゲーム デベロッパーのために、南半球において初めてゲーム学位を創設した第三次教育機関です。さらに、Sony Computer Entertainment Europe の PlayStation First Academic Development Programme と提携し、PlayStation プラットフォーム向けのゲーム開発を学ぶことができるニュージーランドで唯一の学校です。
ゲーム学部のプログラム リーダーとゲーム プログラミング講師陣は、デジタル領域の様々な専門分野の出身です、業界での実践経験を生徒達に伝授していいます。
注目講師のご紹介:
講師 #1
講師、Bachelor of Creative Technologies
3D アーティスト / アニメーターの匠として、かれこれ 17 年間、様々なプラットフォーム向けのトップクラスのタイトルを数多く手掛けてきました。Baylor University ではビジネスを専攻し、卒業後、テキサス州ダラスの 3D Relams ではゲーム開発のキャリアをスタートさせます。Prey and Duke Nukem Forever に関わりました。 ダラスでは優秀なデベロッパー達と共に開発に関わる機会に恵まれました。その後、働くためにドイツの Crytek で Farcry 3D のアニメーションとアートワークの他にモーション キャプチャ アクティングも行いました。
FarCry が無事出荷されると、SMU の Guildhall で 3D とアニメーションの上級コースで修士課程の基礎を担当しました、テキサスで初めて教育機関でのモーション キャプチャ ラボの 1 つを創設しました。 そして SMU からオーストラリアの Irrationa games へ移り、Lead Animator となりました。後に The Bureau:XCOM Declassified となる XCOM フランチャイズ用のゲーム デモ開発に携わるためにBioShock に加わりました。 その後、Irvine の Red 5 Studios で Firefall に少し関わり、Kaos studios で Lead Cinematics Animator として THQ の Homefront に携わります。
そして現在、Media Design School の Creative Technologies 学部の講師をしています。また、Spidermonk Entertainment でもモバイル VR ゲームを開発しています。
講師 #2
講師、Bachelor of Creative Technologies
Ivan はニュージーランドを拠点に 9 年ほどゲーム開発をしてきました。その間、PIKPOK/Sidhe Interactive では、Giant Boulder of Death、Into The Dead、Monsters Ate My Condo を含む 19 ものタイトルをパブリッシュしたチームのメンバーでした。現在はアンリアル エンジン 4 を使った個人のゲーム開発プロジェクトとゲーム制作会社でのプロジェクトに携わっています。技術とアートの両方に長けたジェネラリストとして、Media Design School の 1 年生のクラスを主に担当し、2D、3D アニメーションとテクニカル アートの基礎を教えています。
学生グループによる作品:
The Huskarls - Titandrum
The Húskarls は、幅広い年齢層が楽しめて使いやすいゲームを作りたいという情熱をもった、ニュージーランドを拠点とするゲーム デザインの学生のチームです。
このチームは、ファンタジー タワーディフェンス系タイトルの Leap of Faith や、これまでの常識を覆す Gods with Dad Bods などのゲームの制作を行いやすいように、アンリアル エンジン 4 を使用しました。
この 2 つのタイトルはそれぞれ全く異なるので、コーディングとアートの両方の面で 2 つに関わったことはチームにとって良い学習体験となりました。Leap of Faith と Titandrum のそれぞれに対して全く違う方法を使って、プレイヤーがユニークに別の体験ができるようにしました。
Leap of Faith と Titandrum の両方を開発している時に、The Húskarls’ のプログラマー達はアンリアルの C++ ワークフローが柔軟で効率的に開発できると感じました。そして、アーティストは、アンリアルのペルソナ アニメーション エディタなどを直観的に選んで、Leap of Faith and Titandrum のプロトタイプの開発がかなり短期間で行えました。
アンリアル エンジンのように、The Húskarls は常に変わり続けるゲーム開発の本質に適用し、クリエイティブな方法で質の良いゲームを熱心なファンに提供しています。
主要チーム メンバー: 以下、敬称略。
Hayden Asplet - Lead Programmer
Alasdair McNab - Level Programmer
Claire Chin - Lead Artist / Character Artist
Matthew Oades - Environment Artist
David Deng - Environment Artist
Sam Batty - Technical Artist and Animator
Media Design School はニュージーランド国内外のクリエイティブ関連企業との充実した連携体制を取っており、それは学生の能力の成長と促進を謳った学校の理念に組み込まれています。これらの業界内での連携により、最新の業界基準に追いつき、ゲーム アーティスト、プログラマー、アニメーターが日々直面しがちな課題と成功が映し出されます。
Media Design School の詳しい情報は 公式ウェブサイト をご覧ください。