「The Witcher 4 」Unreal Engine 5 技術デモ では、プロのモンスター スレイヤーのシリがモンスターの討伐依頼中に Kovir という初公開の地域を探索する様子を追います。
この技術デモでは、高速ジオメトリ ストリーミング プラグインによるオープンワールドの高速読み込みなど、5.6 のオープン ワールド関連の強力な新機能の数々を、PlayStation 5 を使って、レイトレーシング有効の 60 fps で実際に動かしていち早くお見せします。
活気ある Valdrest の市場をシリが散策する場面では、高忠実度のキャラクターがたくさんいたり、ML デフォーマなどの視覚効果が使われていたりする負荷の高いシーンを 5.6 でどのように処理しているのかを説明します。さらに、高速かつメモリ効率良くフォリッジの密度と忠実度を実現する方法として UE 5.7 でのリリースが決まっている Nanite フォリッジを紹介します。
Unreal Editor for Fortnite:新規 IP、AI が組み込まれたデベロッパー アシスタントなど
UEFN がリリースされて 2 年余りですが、稼働中のクリエイター制作の島の数は 260,000、プレイヤーによるプレイ時間は 112 億時間以上に上り、7.22 億米ドルがサードパーティのクリエイターに支払われました。
Epic は、クリエイターが利用できるツールと IP を引き続き充実させていきます。6月17日から、LEGO Brick Editor を使用してブロック単位でレゴ® の体験を構築できるようになります。他にも楽しみな新規 IP が UEFN に登場します。6月27日に「イカゲーム」が追加予定で、その後「アバター 伝説の少年アン」と「スター・ウォーズ」の IP が続きます。
来年もお楽しみに
重大ニュースとお知らせは以上です。State of Unreal を Unreal Fest で開催したのは初めてで、とても楽しい時間になりました。
来年またコミュニティの皆さんと盛大なイベントを開催して、Epic の最新ニュースを発表するのを待ちきれません。また皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。