グローバル ゲーム ジャムの週末、自分のルーツであるスコットランドの 3 会場を訪れました。参加者は全部あわせて約 400 名にものぼりました。今年も幅広いトピックがカバーされていました。
Glasgow Game Jam の会場にて
最初に訪れたのは、ジャム参加者に素晴らしい想像スペースを提供する Glasgow Caledonian University です。ここでは、ゆったりとした作業空間と 1 日 2 回の食事が用意されている上に、ローカル インディ ゲームがプレイできるリラックス ゲーム セクション、スチーム バウチャーのミニ コンペ、さらには地元のゲーム会社とチームが交流する機会も設けられていました。
We Throw Switches 提供のグラスゴーのリラックス エリア
グラスゴー チームは、グローバル ゲームジャムの Twitch stream でも 1 時間ほど登場しました。技術的に難しかったのですが、こちらかこちらかこちら でご覧いただけます。
Abertay Global Game Jam のキックオフ
グラスゴーでジャム参加者を遅くまで助けた後、少しだけ電車で移動しました。外は雨、みぞれ、雪となり、Dundee から Abertay University に着くころには太陽の日差しが降り注いでいました。夜まで作業を続けたので、すべてのチームとも進捗はかなり順調でした。頭上のスピーカーから流れる参加者が選んだ音楽で、集中しつつも楽しむ雰囲気が高まりました。典型的なロック、リックローリング、ポップのごちゃまぜ音楽でノリノリになって、チームは自然と YMCA 状態になっていきました。
Abertay でのごろ合わせ
その日の午後遅く、Dundee MakerSpace ジャム会場にちょっとだけ立ち寄ってから、グラスゴーへ戻る電車に飛び乗りました。ゲームジャムにはゲームジャムのジャムが必要ということで、David Farrell 氏が美味しい自家製のパンとジャムでもてなしてくれました。
グローバル ゲームジャムのジャム
楽しい時間は早いもので。最終日の夜はあっという間で、すぐに帰る時間となりました。今回のツアーで、質の高い作品とジャム参加者の熱意に心を動かされました。ゲームジャムの好きなところは、ゲームジャム中に作成した概念、入力、アートスタイル、ゲーム メカニクスの多様性が半端ないことです。もちろん今年も例外ではありません!グローバル ゲームジャム 2016 での開発で見た UE4 ゲームの幾つかを以下の動画に編集しました。オーガナイザーの Brian McDonald、Ryan Locke、チーム、ジャム参加者のみなさん、本当にありがとうございました。来年はもっと時間を取りたいです。これからもジャムに参加してください!