Unreal Engine Cinematic Dive 2023



 

本イベントは終了しました。
各講演のアーカイブ動画は本ページ(こちら)にて公開しています。
 

Unreal Engine Cinematic Dive 2023 開催!

エピック ゲームズ ジャパンでは、2023年12月13日(水) に映像制作に焦点をあてた勉強会「Unreal Engine Cinematic Dive 2023」をオンラインにて開催いたします。

初心者向けの内容から実際の現場での知見など幅広くお届けいたします。
エピック ゲームズ ジャパンのセッションに加えて、アマゾン ウェブ サービス ジャパン様とデジタル・フロンティア様が登壇し、クラウドレンダリングや実プロジェクトのワークフロー、表現技術についてお話しいただきます。

当日はチャットでの質疑応答やプレゼントキャンペーンも行います。
参加費、登録は一切不要のオンラインイベントとなりますで、ご自宅やお好きな場所から、ぜひご参加ください!

ハッシュタグ:#UECinemaDive
 

開催概要

日時 2023年12月13日(水) 13:00 ~16:30頃
開催方式 オンライン
配信方法 YouTube
配信URL 本イベントは終了しました
参加費 無料
対象者 映像業界に従事されている方、Unreal Engineの基礎知識をお持ちの方

タイムテーブル

※時間が前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
時刻
内容
13:00 ~
オープニング / UE5 シーケンサーとMovie Render Queue の使い方
14:30 ~
AWSクラウドを活用したUnreal Engine 5 コンテンツ制作
15:10 ~
今際の国のアリスシーズン2におけるUE4の活用

【初心者向け】UE5 シーケンサーと Movie Render Queue の使い方

エピック ゲームズ ジャパン / 向井 秀哉

Unreal Engineを使用した映像制作において、特に重要な役割を果たす”シーケンサー”と”Movie Render Queue”の2つの機能に焦点を当て、これらの機能の概要や詳細な使い方をエディタでの操作を交えて解説いたします。
以前に行った講演の「UE4 映像制作での シーケンサー と Movie Render Queue の使い方」をUE5バージョンにアップグレードし、新機能や詳しい説明を加えた内容となっています。
 

AWSクラウドを活用したUnreal Engine 5 コンテンツ制作

アマゾン ウェブ サービス ジャパン / 森 大樹 様

映像制作の現場でますます存在感を増しているUnreal Engineを使用したコンテンツ制作において、AWSのクラウドサービスの利用シーンが増えてきています。
クラウドの特徴である、拡張性や柔軟性をどのように作品クオリティの向上や作業の効率化に繋げていくか、様々なAWSの取り組みを今年アップデートされたThinkbox Deadlineの最新バージョンから可能となったUE5からのレンダリングと合わせてご紹介いたします。

今際の国のアリスシーズン2におけるUE4の活用

デジタル・フロンティア / 趙 玹紀 様
デジタル・フロンティア / 土屋 謙 様

Netflix作品『今際の国のアリス』シーズン2におけるUE4の活用事例についてご説明いたします。
制作当時にUE4の使用を決定した経緯をご説明しつつ、渋谷の背景制作における植物の表現や、実写作品におけるライティングのワークフローの解説をいたします。
担当アーティストによる、実制作に役立つヒントもご紹介いたします。

講演者紹介(講演順、敬称略)

向井 秀哉
Solution Architect
エピック ゲームズ ジャパン
映像制作やVR、コンフィギュレーターなどのリアルタイムコンテンツ制作などに携わった後にエピック ゲームズ ジャパンに入社。
自動車、映像、建築などのノンゲーム分野でのUnreal Engineの技術的な説明や提案が主なお仕事。
森 大樹
Sr. Visual Computing Solution Architect
アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社
映画・CM・TV業界にてVFX制作に15年ほど携わる。VFXスーパーバイザーとしてNスぺや恐竜番組、大河ドラマなどを担当。ARプレビズシステムARtrkの開発、バーチャルプロダクション、バーチャルスタジオ、インタラクティブコンテンツ開発など広く経験。
現在は主に映像コンテンツ制作の分野へAWSクラウドのご紹介と技術支援を担当。
趙 玹紀
ライティングシニアアーティスト
株式会社デジタル・フロンティア
2012年大学卒業、同年デジタルフロンティア入社。
ライティングシニアアーティストとして映画、ドラマ、ゲームのムービーなどのライティングを担当。
今際の国のアリス2ではライティングを担当、Unreal Engineを使用した際のワークフロー作成やレンダリングの設定に携わる。
土屋 謙
背景シニアアーティスト
株式会社デジタル・フロンティア
2015年大学卒業。同年デジタルフロンティア入社。
背景シニアアーティストとして映画、ドラマ、ゲームの実機アセット制作、レイアウトなどを担当。
数年前からUnreal Engineなどを使用したリアルタイムの映像制作に多く携わる。
今際の国のアリス2では背景のリードを担当。

講演アーカイブ

Unreal Engine 公式 YouTube チャンネルにて講演動画を無料公開しています。

プレイリストにてご視聴されたい場合は以下よりご覧ください。
https://youtube.com/playlist?list=PLr_Cbd4sUDTxTXlpY1q2e4bRZjRzBsHzT&feature=shared
 

【初心者向け】UE5 シーケンサーと Movie Render Queue の使い方

【初心者向け】UE5 シーケンサーと Movie Render Queue の使い方
AWSクラウドを活用したUnreal Engine 5 コンテンツ制作
今際の国のアリス シーズン2におけるUE4の活用

過去の講演動画・スライドはこちら

エピック ゲームズ ジャパンでは様々な場所にて開発者の皆様に向け情報を発信しています。以下より過去の講演動画や講演スライドをぜひご覧ください。