Kornelia "Nel" Błażyńska 氏は、Purple Ray Studio のアート ディレクター兼共同設立者であり、ライティング、3D モデリング、テクスチャリング、シェーダー作成の経験があります。ワルシャワ美術アカデミーで伝統的な芸術の基礎を学んだ Błażyńska 氏は、没入感があり、真実味のある様式化された世界を作ることに重点を置いています。現在彼女は、Purple Ray Studio の有能なアーティスト チームを率いて、同社初の独立プロジェクト Boti: Byteland Overclocked を実現させています。Błażyńska 氏はこれまでにいくつかの様式化されたタイトルを手がけましたが、最も有名なのは、リード アーティストを務めた Tate Multimedia のカオ・ザ・カンガルー (Kao the Kangaroo)でしょう。
Błażyńska 氏:2021 年のコンテストのテーマは、「Running out of Space」でした。このテーマにどうアプローチするかをブレインストーミングしているとき、ふと、「running out of space」はディスク スペースのことでいいんじゃないかと思いつきました! 単純な話です。でも、それをどうやって視覚化し、ゲーム化すればいいのでしょう?
Błażyńska 氏:先ほども述べたように、Robert、Jakub、そして私は以前に一緒にゲームジャムに参加したことがあり、他のチームメイトも以前にいくつかのゲームジャムに挑戦したことがありました。最初から気付いた最大の違いは、Epic MegaJam は The Rat Way Home (独特の雰囲気) や Reclaym The Kingdom (すばらしいアニメーション スタイル) などのすばらしいエントリーが数多くあることだったと思います。このような競争により、私たちは自分たちのゲームをさらに強化し、できる限り最高のものを提供するように頑張らなければならないと感じました。