Epic Games が実施した特別講義や学校の授業をきっかけに UE を知ったり学ぶきっかけにされたのはアカデミックパートナー校であるトライデントコンピュータ専門学校ならではのエピソードですね。私たちの取り組みがこういった形で実って嬉しいですね。
学習コストの面からUEを採用いただいたとのことですので恐らくころだま物語では C++ は使用されていないのかと思いますが、制作を振り返ってみて「C++を使った方が良かった」と思ったことはありましたか?
開発チーム:おっしゃる通りころだま物語は Flex による流体表現を除いてすべてブループリントで作りました。
まだまだ C++ に慣れていないので比較はできないですが、開発を振り返ってみるとブループリントで制作を進めるうちについついノードがぐちゃぐちゃになってしまって可読性が落ちて苦労する部分がありました。次回は親クラスを C++ 化して一部の処理を逃がすなど C++ も利用した開発に挑戦してみたいです。