隕石が降り注ぎ、惑星を破壊。全国家が消滅。そして、そこらじゅうに大発生したエイリアン達の侵略が始まります。この世界の終わりを救えるかどうかは、あなたと仲間にかかっています。いざ出陣!
Earthfall は、エイリアン侵攻に人類が決死して立ち向かう新作の 4 人制 Co-op サバイバル FPS です。ストーリーベースのキャンペーンで、プレイヤーは協力して敵対する様々なエイリアンに対抗して生き延び、激変する状況の裏に潜む秘密を解明していきます。
Stream の早期アクセスが開始されたばかりの Earthfalll について、Holospark の CEO Russell Williams 氏に本作品の制作背景、アンリアル エンジン 4 を選んだ理由、今後のラインアップについて語って頂きました。
Holospark のスタジオ概要を教えてください。
2015 年 7 月に創設しました。当時 18 名だったメンバーが、今は倍の 36 人になりました。Holospark は、今回の新作 Earthfall のような Co-op ゲームに重点を置いています。Holospark は、今回の新作 Earthfall のような Co-op ゲームに重点を置いています。数名ではありますが、圧巻の VR 体験を手がけているチームもあります。
Earthfall は 前作の The Impossible Travel Agency から大きく路線変更したように思います。何かきっかけがありましたか?
実は我々は Earthfall の制作をしたくてスタジオを創設したので、創設当日から作業を始めていました。ただ、Oculus Rift and Vive のシッピング版を使用することになって大ファンになり、VR 担当チームも立ち上げました。VR チームの初プロジェクト Impossible Travel Agency は、ご指摘のように Earthfall とは似て非なるものではありますが、両方とも我々はとても気に入っています。
Earthfall の設定、およびプレイヤーが登場する場所について教えてください。
Earthfall の舞台は 2032 年。隕石の落下により敵対するエイリアンが惑星にはびこり、すべての主要な人口集中都市が荒廃したところからストーリーが始まります。エイリアン達はそこらじゅうに蔓延り、遭遇するあらゆるものを倒します。プレイヤーは武器を手に取り、人類最後の砦を強奪しようとするエイリアン達に立ち向かいます。
PvP ではなく、co-op PvE 体験にした理由はなんでしょうか?
PvP は種類も豊富ですし我々も楽しくプレイしています。ただ、Left 4 Dead や Payday のようにチームワークが生まれる co-op PvE ゲームも好きなんですよね。ゲームプレイ スタイルに合わせて co-op PvE を進化させて、まだ若い我々のスタジオの顔にできればいいなと思ったのです。それに、これでもかというほど顔面に撃ちこまれる PvP にうんざりしたら、友達と団結してエイリアン集団と戦ってみる!かなりの気分転換になると思いませんか。
プレイヤーはエイリアンにどのように立ち向かいますか?
プレイヤーに襲いかかるエイリアン集団は Drone (ドローン) と呼ばれ、状況認識が重要です。すべての方向にアンテナを張ります。特に死角からの襲撃は最大の注意を必要です。Heavy Drone は超ジャンボサイズの強力ドローンです。彼らとは対等に戦えないので、戦術を変更します。
卑劣な Sapper は、プレイヤーめがけて酸性の雲を投げ、プレイヤーだけでなく、周囲のものをすべて吹き飛ばします。この厄介な奴らを、遠くから、できるだけ多くやっつけるためには、特殊な武器をいろいろ使う必要があります。ただ火炎放射器があれば、酸性雲を跡形なくすっきり消すことができます。
まだ曲者はいます。ハンターの Thresher と Whiplash です。Thresher は、プレイヤーに忍び寄ってその場で動けなくして、爪でプレイヤーの勇気をへし折ります。Whiplash はプレイヤーをつかんで、狂ったように引きずります。彼らがどこにいるか分からない場合は、他のエイリアンから身を守りつつ、友人救済のために居所を突き止めなければなりません。
Beast という巨大生物もいます。プレイヤーを追いかけて叩きのめし、さらにプラズマ爆発でプレイヤーを倒します。Beast を倒すには、仲間と一致団結し、とにかく弾丸と手榴弾で集中攻撃を浴びせる必要があります。Beast は正面よりも背面攻撃に弱いので、プロパンタンクの近くまでおびき寄せた所を襲撃し、タンクを爆発させて大打撃を与えると効果的です。BioShock の Big Daddies のように、Beast とは全身全霊で戦います。ただ、Drone 達の攻撃も続くので防御しなければなりません!
今回の早期アクセスで登場するクリーチャーは以上です。今、新しいエイリアン達を作成しているので、戦術も追加されていく予定です。
PvE ゲームはスタートからクリアまでが単なる繰り返しになりがちですが、なぜこのように常に新しい流れが生み出されるのでしょうか?秘密がありますか?
敵が、プレイヤーの行動の基づいて動的にスポーンされるからです。レベルの全般的な進め方には一貫性を保ちつつも、いきなり Beast が追加されたり、大戦闘のポイントが空だったり、例外を作ります。武器配置もランダムです。有り余るほど銃や弾丸が見つかる時もあれば、待てど暮らせど一向に手に入らない場合もあります。
このような予測不能の変化を取り入れると、いくらプレイヤーが回数を重ねてプレイに慣れてきても、常に驚かされるというわけです。我々がプレイした回数は数え切れませんが、そのたびにアイデアを取り入れたので、早期アクセスへの準備が整う頃にはスタートからクリアまでが本当にユニークになりました。
将来的には、Survival マップのように、繰り返し可能なゲームプレイに重点を置いた追加モードをビルドする予定です。
エイリアン集団と戦うツールや武器にはどのようなものがありますか?
ピストル、ショットガン、ライフル、手榴弾といった従来の武器から、火炎放射器やミニガンといった派手なものまで選り取りみどりです。ただし、レベルが進むにつれてエイリアンに対する人類の反応も進化します。武器も高度化し、やがてプレイヤーは武器庫を持てるようになります。早期アクセスのキャンペーン 2 でこれが見れます。
武器そのものに加えて、プレイヤーが自分の武器とヘルス値アイテムをプリントできる 3D プリンターも追加されます。すべてのレベルではありませんが、適用されているレベルはかなりお楽しみ頂けると思います。
あとは大きな防御物ですね。フェンスや砲塔などはプレイヤーが設定することができます。選んだものを好きな場所に自由に作って、炎を吹き放ってエイリアン達の侵入を阻止します。突破されてぐちゃぐちゃに踏みつぶされてしまわないように、砦を死守します。
Earthfall で使われてる武器では FX が素晴らしいですね。爆発からエイリアンのドロドロが飛び散るどのような効果を期待していますか?
理由はいくつかあります。まず、Earthfall はいろいろなものが視覚に飛び込んでくる、激しくて難しいゲームです。難しくしている要因のひとつが状況認識です。爆発を大きく派手にすることで、さらに混乱してめちゃめちゃな感じになります。HDR は色域が広く、特に深い黒、非常に明るい色が表示できるので、どのようになるのか楽しみです。暗いレベルを多く使っているので、突然目の前で爆発が起きると、その効果は倍増します。
物が飛び散るシーンは、その瞬間のアクションが毎回人を魅了できるように工夫しています。武器の調整やリロードなど一連の準備的な動きの後の発砲時のインパクトを最大にします。これらを一瞬の効果をうまく利用して、エイリアンを吹き飛ばす時のとてつもない快感をプレイヤーが十分感じられるようにしています。
これまで開発で UE4 を使用したことはありますか?Earthfall の作成に UE4 を使った理由をお聞かせください。
前のスタジオで UE4 を使用していました。使い慣れていましたし、非常に効率的でした。Earthfall の開発を始めた時、我々は世界中の最高のグラフィックス対応する複数のプラットフォームに頻繁に出荷することを目標にしていました。これらをすべて満たしてくれるのは、アンリアルだけでした。
今回のプロジェクトで特に便利だった機能はありますか?
ブループリントはプロトタイピングを高速化してくれて最高です。普通はデベロッパーの助けが必要なのに、デザイナー達は自分でアイデアを試すことができるんですから。アーティストへのパイプラインも円滑でした。パイプラインの問題でもめることがなかったので、その分アートの質の向上に集中することができました。最後に、アンリアルは剛健なマルチプレイヤー サポートがビルトインされているので、マルチプレイヤー ゲームプレイで必要な細かい調整から解放されました。
ライブ ストリームはイベントに積極的に参加なさっています。Earthfall の開発に関するコミュニティの反応はいかがですか?
我々のような小規模スタジオにとっては、PAX ショーなどの公的イベントで実際のフィードバックを得て、人々のゲームの反応を直に見ることが何よりの収穫になります。初めて PAX に参加した時、外部への公開経験がほとんどなかったので、難しさを味わうと同時に他の参加者からコツを学んだり、人々のアートへの愛情またはニーズを感じたり、一般的なフィードバックを得たり、とても良い経験になりました。
フィードバックをもとに様々な調整やデザイン変更を行いました。防御物はどこでも配置可能な設定にしたり、レベル レイアウトを変更してナビゲート性を改善したりしました。さらに、シアトルのゲーム コミュニティからローカル プレイテスターを募って、オフィスでゲームをプレイしてもらいました。このようなセッションを何度も繰り返した結果、プレイテスター達がビルドに重要な手掛かりを与えてくれましたし、バグやデザイン関連の問題を発見し修正することができました。
フォーラムに寄せられるコメントも必ずチェックし、ストリームではユーザーとチャットも行います。どうしたらプレイヤーがもっと手軽にフィードバックできるのか、そういう場を作りたいと思っていました。それが早期アクセスだったんです!我々サイドではビルドのアイデアが山ほどありますが、コミュニティの期待に応えて彼らが欲しいものを確実に提供していくことも大切なのです。
Earthfall の詳細はどこにアクセスすれば良いでしょうか?
現在 Steam 上で早期アクセスがリリースされています。初めてパッチも行いました。それ以外にも、パフォーマンスの最適化、プレイ可能なキャラクター、新しいレベルや敵、そして武器の作成、PS4 と Xbox One バージョンの作成に取り掛かっています。Earthfall をさらに拡大していくために、多岐にわたる作業を同時に進行させています。
詳細は Earthfall.com をご覧ください。Earthfall は現在 Steam から購入することができます。