2014年11月18日

週刊TWITCHまとめ!

作成 Chance Ivey

「ネットワーク化」に関していざライブストリームを配信するとなった時、全体の隅々まで理解できるようにしようということで、可能なかぎり多くのエンジニアを集めてやり取りすることになりました。エンジンプログラマー Ryan Gerleve とリードプログラマーの John Pollard、David Ratti、Billy Bramer を交えて、ブループリントのネットワーク化などのコンセプトの説明やバージョン 4.6 で登場予定の新たなデモ録画機能について聞きました。

そして Dana がストリームに再登場、新たに実装された「Learn Tab (学習タブ)」や Mozilla 主催の Strategy Game WebGL デモ、NVIDIA の新型 GPU「Maxwell」シリーズの能力、そして今年開かれた Oculus Connect でエピックの Nick Whiting と Nick Donaldson が行ったトーク セッションに関する記事「Road to VR (VR への道筋)」など、最新ニュースについて話してくれています。

コミュニティ スポットライト

Bears Can’t Drift (Ludophobia)

bears can't drift

クマが大好きなのに、彼らを登場させたレース ゲームが存在しないことに日々絶望されていませんか? そんな皆さんに Ludophobia が良い知らせをもたらしてくれています。「Bears Can’t Drift」では、手に汗握るクマ レーシングカート アクションが繰り広げられ、「クマはドリフトできない」という題名に反してドリフト機能も搭載です。開発チームの進行状況については、エピックのフォーラムで確認して頂き、アルファ版ゲームプレイの完全版動画はこちらからご視聴可能です。

New Retro Arcade (Kyle Kennedy)

New Retro Arcade

VR 環境をまるでタイムマシンのように使い、Kyle Kennedy さんは私たちを 80 年代アメリカの「New Retro Arcade」へと連れて行ってくれます。ノスタルジア満載のこのプロジェクトには、大量のアーケード ゲーム、素敵な 80 年代の音楽、実際に稼動するテープラジカセまで再現されています。このクールな動画を視聴するときは、ぜひ革ジャンと蛍光色の靴を身に着けてから視聴することをオススメします。

Synthesis Universe (Oliver JT)

synthesis

美しくも目を離せない、新鮮な体験を提供してくれる「Synthesis Universe」はまさしく傑作です。The Proto Awards で「Winner of the Best Art (最優秀芸術賞)」を受賞したこの作品は、もともとは UDK ゲームとして開発がスタートされ、最近になって UE4 へとやってきました。この音楽的な迷路を見せた動画はこちら。プロジェクトについてもっと詳しく知りたい場合はフォーラムと voiceofvr.com で公開された OliverJT さんのインタビューをご覧ください。

The Blue Marble (James Baxter、Alacrity Falmouth Studio)

blueMarble

宇宙から見た地球を驚異的に、それもオーロラのエフェクト付きで、Alacrity Falmoth Studio が描いてくれています。フライスルー動画をその神々しいまでの高画質で楽しみ、またエピックのフォーラムで James さんのチームの状況を見ておきましょう。

毎週木曜日・米国東部時間の午後 2 時から twitch.tv/unrealengine をお見逃しなく!