「Fighting Fantasy™’」iOS版をデビューの場となるGadget Show Live 2012で業界のアイコン的存在が批評、解説
ノースカロライナ州ケーリー、英国、ルートン(2012年3月29日) – Epic Games, Inc. とTrain2Gameは、 Make Something Unreal Live への参加を予定しているゲーム業界著名人の顔ぶれを発表致しました。Make Something Unreal Live は画期的なゲーム開発コンテストとして知られており、イギリスバーミンガム市National Exhibition Center(NEC)で2012年4月10日~15日に開催されます。
業界の有識者とTrain2Game 社のディレクター層が形成する顧問機関に属する以下の方々より、Make Something Unreal Live のガイダンスに合わせ、プログラムの“Fighting Fantasy™”iOS版ゲームと新規チームに対する個人の見識とアドバイスを指導いただきます:
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Ian Baverstock氏、Tenshi Ventures社、共同設立者兼Game Developers Conference 顧問役員
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Cliff Bleszinski氏、Epic Games社、デザインディレクターdesign director, Epic Games
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Jon Hare氏、Tower Studios社、設立者
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Steve Jackson氏、「fighting Fantasy」シリーズ共同制作者兼ブルネル大学ゲームデザイン教授
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Ian Livingstone OBE氏、「Fighting Fantasy」シリーズ共同制作者兼Eidos社終身会長
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Professor Carsten Maple、TIGA、 director of business education interaction, TIGA
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Peter Molyneux OBE、22 Cans社、設立者
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Dr. Jo Twist、The UK Interactive Entertainment Association (UKIE)、CEO
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Jon Yates氏、City & Guilds社、商品開発部ディレクター
「Fighting Fantasyは過去に創作文書を練習する際のインスピレーションとして学校教師間で使用されていましたが、指導課題がフル機能を装備したビデオゲームへ 変化した初めての事象です」とジャクソン氏は語っています。「イアンと私は学生が創り上げた作品に大変感銘を受けました。最終結果がどうなるか非常に楽し みです。」
Make Something Unreal Live開催中に公の場で初めて発表されるゲームプロジェクトは、「The Warlock of Firetop Mountain: Lost Chapters」、「The Citadel of Chaos: Dire Consequences」、「Deathtrap Dungeon”」「Armies of Death: Rise of Agglax」です。
ゲームの初お披露目は4月10日、Gadget Show Live の取引及びメディア対応日に予定されています。 100,000人以上の来場者が見込まれている消費者向け展覧会は、ショー開催フロア(展示場はC55と C140)にてチームの制作発表をライブで見学出来ます。チームはプロジェクトのアップデートを日に2回Make Something Unreal Live ステージで発表し、Train2Game社 とEpicが発表を進行致します。会場には質疑応答対応やゲーム開発で成功するキャリアの積み方についてアドバイスを提供する専門家も来場します。
コンテスト最終日の4月15日には、Jackson氏とLivingstone 氏が優勝チームを発表し、優勝者にはフルソース、iOS用の商用Unreal Engine 3ライセンスが付与されます。優勝したゲームの売上収益金の一部はThe Prince’s Trust.に寄付されます。
Fighting Fantasyについて
Fighting FantasyはSteve Jackson 氏と Ian Livingstone氏によって制作された、インタラクティブなゲーム本ベストセラーシリーズで、世界中で1600万部以上のコピーを売上げ27か国語 に翻訳されています。 1982年の初版タイトルは「Warlock of Firetop Mountain」でした。Fighting Fantasyに関する詳細はhttp://www.fightingfantasy.comを参照してください。
Make Something Unreal Live コンテストについて
Epic Games とTrain2Gameが協賛するMake Something Unreal Live は独自のゲーム開発コンテストで、起業したスタジオが新規のiOSゲームを開発しAppストアでリリースするチャンスを与えます。2012年にTrain2Game and Epic Game Jamで選定された4社が、ロングセラーである「Fighting Fantasy 」シリーズ本をEpic社の「Unreal Engine 3」のフリー版、Unreal Development Kit (UDK)を使用してゲーム開発を行ってきました。前例のないこのコンテストは、イギリスバーミンガム市National Exhibition Center(NEC)で2012年4月10日~15日に開催されるGadget Show Live 2012の場で最高潮を迎えます。Make Something Unreal Live優勝者には、iOS用の商用及びフルソースのUnreal Engine 3ライセンスが付与されます。ゲームの売上収益金の一部はThe Prince’s Trust.に寄付されます。Make Something Unreal LiveのFacebookページから「いいね!」をお願いします。ツイッターは@Train2Gameをフォローしてください。
Train2Gameについて
Train2Game社は2008年に設立され、主要な産業体であるTIGAに認証されたゲームデザイン、開発、アート、アニメーション分野におけ る認可コースを提供しています。 Train2Gameはblended-learning(混合学習)組織であり、優秀、野心家でモチベーションの高い 学生を総合的かつエキスパート監修コースを通じて迅速に養成し、ゲーム業界へ導くことを目的としています。 ここで重要なのが、優秀な開発者と連携し一流 の才能豊かな卒業者を現場へ配属することです。今年は長年のトレーニングを経た最初の卒業生が現場へ配属されます。
Unreal Engine 3について
Epic Gamesが開発した受賞歴に輝くUnreal Engineは、最新グラフィック、最善のツール群の組み合わせ、複数のプラットフォームを視野に入れた拡張性に定評があります。「Unreal Engine 3」が提供する高度成長を遂げたツールセットとコンテンツ供給は、一貫して進歩するモバイル機能、マルチコアプロセッサのサポート、多数プラットフォーム との最適化、広域な世界のサポートと共に進化しています。「Unreal Engine 3」は開発者のためにコンピューターやビデオゲーム、モバイルゲームやアプリケーション、シミュレーターのトレーニング、3次元可視化、デジタルフィルム やアニメ化したエンターテイメントの生産性の加速を意図して作成されました。主要な24のミドルウェアと統合され、[「Unreal Engine 3」]はこれまでに20以上の技術に関連する賞を獲得しました。獲得した賞は、8度のGame Developer Front Line Awardsと4度のDevelop Industry Excellence Awards の受賞が含まれます。 Epic Gamesについて
Epic Games, Incはノースカロライナ州ケーリー市を拠点に1991年に設立され、最先端のゲームとクロスプラットフォームに対応するゲームエンジン技術を開発してい ます。数百万台の売上実績を誇り受賞歴を誇る「Unreal」シリーズは「Unreal Tournament 3」を含み、PC、PlayStation®3 、 Xbox 360®向けのゲーム開発がされました。Epicが開発した最初の2ゲームGears of Warのフランチャイズは1300万コピーを売上げ、年間で50以上もの賞を獲得しました。フランチャイズ3ゲーム目となるGears of War 3はリリース初週の売上で300万枚を記録し、生涯売上が10億ドルを超す勢いです。「Unreal Engine 3」は20を超える産業テクノロジー賞を獲得し、多数のベストセラーゲームに技術を提供しています。Epicに関する更なる情報はhttp://www.epicgames.comを参照してください。
Epic、Epic Games、Gears of War、Gears of War 3 、Unreal、Unreal Development Kit、UDK、Unreal Engine、 UE3またはUnreal Tournamentは、米国およびその他の国と地域における Epic Games, Inc. の商標または登録商標です。Fighting FantasyはSteve JacksonおよびIan Livingstoneが所有する登録商標です。無断複写、転載を禁じます。その他の商標は各所有者に属する財産です。.