2016-5-23

UNREAL FEST 2016 大阪まとめ

作成 Shota Imai

こんにちは、アンリアルフェスの運営担当の今井です。

天候にも恵まれ、5月14日に大阪では2回目となる「UNREAL FEST」を無事開催することができました。

会場にお越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。

 (快晴の中のグランフロント大阪!)

 

さて、関西におけるアンリアルエンジンですが、勢いは来ていると確信することができました。24時間以内にフェスのチケットが全て掃けてしまうというありがたい驚きがあり、当日の来場数も前年よりはるかに多い400人近くになりました。年々確実に盛り上がりを見せております。

会場は写真の通り、ほぼ満席でした。

(満員御礼!)

 

今回も素晴らしいセッションを6つご用意することができました。ご協力いただきましたスピーカーの皆様に心より感謝いたします。

(写真は準備中の控え室)

 

また、今回からグッズを販売してみたりアンリアルチョコを配ってみたりと「フェス」らしい催しも始めてみました。

(帽子の子が噂の曜日を教えてくれる人です)

 

(アンリアルチョコは全部で5種類)

 

セッション

第一セッションは株式会社カプコンのテクニカルアーティストの亀井さんより「Technical Art of Street Fighter V」と題しまして、AAAタイトルのStreet Fighter Vの制作時のルックの開発についてお話しいただきました。

開発チームがどのように今の個性的なNPRのルックを手に入れたのか、どういう色使いにこだわって作られたのか等興味深いお話をたくさん聞くことができました。

当日亀井さんにはゲームの開発に使われた本物のシーンをお持ちいただくことができました。実際にリュウやバーディーをアンリアルエンジンのエディタ上で動いているところを見ることができ、感動しました。

「テクニカルアーティストとアンリアルエンジンは非常に相性が良い」と言っていただけたのも印象的でした。

亀井様の説明はとても丁寧でわかりやすく、アンケート結果でも多くの方が「一番良かった・また講演を聞きたい」に丸をしていました。

残念ながら当セッションは、アーカイブ動画NGということですので、録画したデータはアップできません。

(亀井さん)

 

 

第二セッションは大阪コミュニティのスーパースター中村さんです。こちらは今まであまり語られてこなかったアンリアルエンジンのAIの機能の基礎的なところを丁寧にご説明いただきました。これからAIを始める方は是非見てみてください。

こちらはセッションの動画UPのOKを頂きましたので、説明するより見た方が早いですね。ぜひご覧ください。

 

お昼の休憩を挟み、第三セッションはスクウェア・エニックスのエリックさんに、より実践的なAIのお話をいただきました。アンケートによると、現場のプロのプログラマーさんからの評価がとても高いセッションでした。

こちらも最後の一部分を除き、動画UPの許可を頂きましたので、こちらをごら何ください。

 

第四セッションはヒストリアの原さんコンビ、アーティストの原さんとプログラマーの原さんにご講演いただきました。

こちらのお二人は、現在お台場で開催されている仮想現実エンターテインメントコンテンツの実験施設「VR ZONE Project i Can」の中のコンテンツの一つ、「アーガイルシフト」の制作に携わっており、実際の開発の時に使った技術をお話しいただきました。彼らがどのようにして90FPSをコンスタントに出せるように最適化したのかお話しいただきました。VR開発者にはとても参考になったのではないでしょうか。

こちらも動画UPはNGでした。残念。

(すみません、角度的にどうしてもアーティストの方の原さんが撮れませんでした)

 

第五セッションはEpic Gamesの篠山君と、もんしょ先生によるちょっとマニアックなシェーダに関する講演でした。4.11から導入されたヘアシェーダーとアイシェーダーに興味がある方は是非ご覧ください。

 

最後のオオトリ、第六セッションは我らがロブさんです。長い間お待たせいたしました、マチネの時期バージョン「シーケンサー」のデモセッションです。

このイベント一番の盛り上がりを見せました。会場にお越しいただけなかった方は、是非動画をお楽しみください。

 

まとめ

年々ユーザー数も増え、全体のアンリアルのレベルも上がってきているように思います。少し中上級者向けのセッションが多かったのですが、アンケートを見させていただきまして多くの方にとても満足いただけたようで、ホッとしました。来年、再来年とさらにパワーアップしてアンリアルフェスを盛り上げていきたいと思います。是非今後ともご参加いただけますと幸いです。

 

おまけ

グッズ売り場に3Dプリントのブルーマンがいました。 そして、打ち上げにはブルーマン先生がいらっしゃいましたw

最近の投稿

最新技術を先取りチェック:間もなく実現、アンリアルのリアルタイム レイトレーシング

「リアルタイム」と「レイトレーシング」はかつて相反する言葉でした。しかしNVIDIA RTX 技術の登場により、アンリアル エンジンでのリアルタイム ...

西部劇風ビジュアルの大乱闘 FPS、『Sky Noon』の制作背景

ニュージーランドを拠点とするインディー デベロッパー チームであり、Unreal Dev Grant を受賞した Lunar Rooster が、ユニ...

GitHub アカウントと Epic Games アカウントの紐付けの認証プロセスのアップデート

ユーザー エクスペリエンスとセキュリティの向上のために、GitHub アカウントと Epic Games アカウントの紐付けプロセスに OAuth 機...