
Epic Games のシニア プラットフォーム エンジニアである Arciel Rekman は以下のように述べています。「Unreal Engine を使用するデベロッパーがこのプラットフォームですぐに全力で走り出し成功できるように、Stadia 向けのサポートを開発してきました。今日 Stadia 向けの完全な機能を備えたインテグレーションをリリースし、デベロッパーがさらに広い層のプレイヤーにゲームを届けられるようにします。」
クロスプラットフォームサポートを念頭にデザインされた Unreal Engine は既に馴染みのあるインタフェースから Stadia の機能を活用することを可能にし、セットアップも簡単で、すべてのターゲットデバイスで一貫性のあるビジュアル品質とワークフローを実現します。
Unreal Engine のクロスプラットフォームサポートにより、Stadia 向けのゲームコードをクラウドにデプロイする前に Windows PC、 Linux、 Vulkan ベースのプラットフォームでイテレーションすることも可能です。
Stadia 向けのゲームのテストとプレイはリンクを相手に共有するだけで可能で、ダウンロードもインストールも必要ありません。
Stadia 向けの開発に興味がある Unreal Engine デベロッパーは https://stadia.dev/apply/ から Google のプログラムに応募することが可能です。登録を行ったら、Epic が Stadia のUnreal SDK のアクセスを提供できるよう、http://www.unrealengine.com/custom-licensing からあなたの資格情報を確定してください。
Epic は将来のバージョンの Unreal Engine でも引き続き Stadia サポートを行い、足並みを揃えて更新を提供していきます。