2019年5月23日
建築ビジュアライゼーションのためのレイトレーシング:ウェビナーを再放送
このウェビナーでは、まだ建設されてもいないマンションをビジュアル化して販売するためのインタラクティブなアプリケーションが Buildmedia 社によって紹介されています。プロジェクトでは、リアルな表現を最大限追求するために、リアルタイム レイトレーシング テクノロジーが使われています。
Unreal Engine 4.22 は、ツールセットの一部としてレイトレーシング テクノロジーを搭載した初めてのリアルタイム レンダラーです。NVIDIA RTX™ テクノロジーを利用することによって、Unreal Engine は、リアルタイムでレイトレーシングされた半透明やソフトシャドウ、反射、その他のライティング現象を作り出すことができます。従来であれば、これらをリアルタイムに表現するためにはラスター方式に頼るしかありませんでした。UE4.22 のリリース以降、リアルタイムにレイトレーシングされた初のプロジェクトがパイプラインから産み出されました。これには、Buildmedia による素晴らしい制作物も含まれます。
ウェビナーの冒頭では、Daryl Obert (Epic Games のデザイン スペシャリスト) が RTX レイトレーシングと Unreal Engine のハイブリッドについて簡単な紹介をしています。George Matos 氏 (NVIDIA) も NVIDIA Quadro® RTX™ GPU について紹介役を務め、質問にも答えてくれています。
このウェビナーで学ぶことができる項目は以下のようになっています。
- レイトレーシングのために Unreal Engine のシーンをセットアップする
- Unreal Editor を使ってレイトレーシングのシナリオを切り替え、テストを行う
- リアルタイム レンダリングのためにレイトレーシングの各機能を最適化する
- ニーズに合わせて適切な NVIDIA Quadro RTX GPU を選択する
再放送はここからご覧になれます。