VR では、ゲームの没入感を実現するためにオーディオの重要性がかつてないほど高まっています。そのため、Robo Recall は、昨年後半に新しいアンリアル オーディオ エンジンの活用を試みました。新しいオーディオ エンジンへのアップグレードが問題なく行われたら、Robo Recall は、オーディオの多くの改善点を早期に活用した製品として出荷されることでしょう。
最近のアンリアル エンジンのライブストリームでは、エピックのオーディオ QA の Dan Reynolds と共にオーディオ エンジンについてを説明。いくつかの新規機能や今後アンリアル エンジンの 4.15 および 4.16 のリリースで加わる予定の機能などについて言及しました。
以下の動画では、アンリアルの新たなオーディオ エンジンについて開発動機や最新情報が語られています。ドルビーサラウンド 7.1 のサウンドのフル対応やオーディオ デバイスのホット スワッピングなど、リクエストの多かったすぐに使える改善点についてを解説。また、動的ウェット レベルの送信をサポートする最新リバーブ エフェクトや、リアルタイムのコンテンツ ブラウザのプレビューなどのエキサイティングな機能についても取り上げました。さらに、4.16 で予定している機能として、オーディオをリアルタイムで生成する最新のサブトラクティブ モジュラー シンセサイザーを紹介しています。