5 月に開催された Google I/O で、2016 年秋にリリース予定の Google のわくわくするような高品質用モバイル VR で、豊富で応答性があり、VR 用にビルドされたハードウェアとソフトウェアのイマーシブな体験を提供する Daydream へのサポートをエピックは発表しています。
デベロッパーからフィードバックを集め、それを糧にパワフルなツールセットの改良を重ねて完成した Google VR SDK 1.0 のベータ版が Daydream developer site 上で使用できるようになったと Google は発表しました。
公式のお知らせ の説明にあるように、アップデート版 SDK は一般的な VR 開発タスクを簡素化し、Daydream が使えるスマートフォンとヘッドセット向けの没入感のあるインタラクティブな モバイル VR アプリケーションのビルドにデベロッパーが集中できるようにしました。
今回のリリースでは、UE4 のネイティブ インテグレーションが大幅に改善され、デベロッパーはさらに品質の良い Daydream アプリケーションをビルドできるようになりました。最新版ではエディタでの Daydream コントローラーのサポート、Neck Model の追加、さらなるレンダリング最適化に対応しています。多くの機能はアンリアル エンジン 4.13.1 で直接使用できますが、 現在 GitHub 経由で提供されている他の機能は 4.14 から使用可能になります。
Google Daydream SDK 1.0 を使ってみたくなりましたか?UE4 デベロッパーの皆さまは こちら からソースをダウンロードできるようになりました。アンリアル エンジン コミュニティの皆さんがどんなコンテンツを作り出すのか、とても楽しみにしています!