『Paragon』のキャラクターを自身のプロジェクトにインポートしたい方は、まず、アニメーション ブループリントが含まれている Shinbi から始めてみることをお勧めします。これは、『Paragon』に入っている他のキャラクターをアニメートさせるためのフレームワークとして利用することができます。さらに、エピック ゲームズはサンプルマップもシッピングします。これは、テストを行う時に役立ち、よりカスタマイズされた背景を作成するための叩き台としても使うことが可能です。
利用可能な『Paragon』アセットには以下のものが含まれています。
- キャラクター: 20 体の Paragon ヒーローのキャラクターがまず利用できるようになります。これには、キャラクターの種類を区別できるスキンがすべて含まれます。さらに、今回の公開には、ベースとなるメッシュ、数千種類に及ぶテクスチャ、VFX、アニメーションサイクル、数百のサウンドキューをともなったダイアログも含まれます。Shinbi キャラクターには、アニメーション ブループリントが付いており、固有のニーズに合わせてカスタマイズすることが可能です。また、エピックは、OTOY および 3D Scan Store の両社に対して格別の謝意を表します。両社のフェイシャルのテクノロジーおよびボディ スキャンのテクノロジーを利用した高品質のキャラクター マテリアルをそのまま今回の公開の一部として提供することができるようになりました。
- 背景: 今回の『Paragon』の公開では、Agora マップおよび Monolith マップのために作成された背景アセット 1,500 以上が対象となっています。さらに、デベロッパーが自由に使ってカスタマイズできるサンプルマップも入っています。
- さらなる公開の予定: エピック ゲームズは、第一弾として公開される 1,200 万ドル相当のアセットを超える数百万ドル相当の『Paragon』アセットパックを複数、2018 年春から夏にかけて追加公開する予定です。
詳細については、または最新情報取得のための登録については、unrealengine.com/paragon のページをご覧ください。
アンリアル エンジン 4 で『Paragon』アセットを使用する方法に関する詳細な技術ガイダンスについては、Paragon Asset Release forum thread のページをご覧ください。