Torn Banner Studios が思い描く複雑な戦闘をサポートするマルチプレイヤー設定のゲーム制作に、Epicが提供するUnreal Development Kit(UDK)を採用しました。Unreal Engine 3 ツールセット と generous payment structure によって、理想的なゲームの制作が可能となりました。
Chivalry: Medieval Warfare は先日、IndieDB’s で「今後最も期待されるゲーム」カテゴリーにおいて今年大成功を収めたインディーズゲームとして認識されました。
Torn Banner Studioのプレジデントであるスティーブ・ピゴット氏は、「当社もソースエンジンを提供が始まりです。チームは実際に『Age of Chivalry』とういう名で知られているHalf Life 2のMODを提供しました。」
UDKのupdated on a monthly basis のおかげで、スタジオはビジュアル技術の最先端を行くことが出来たとPiggot氏は言っています。「2年間かけて開発したエンジンを採用し、2年遅れとなった技術を搭載したゲームをリリースする代わりに、最新バージョンのゲームのロンチとリリース後の継続した更新が可能となります。とても強力な味方です。」
「しかしゲーム開発プロセスの途中でエンジンを変更するのは容易ではありません。チームは確固たる開発プロセスを確立し、開発途中のエンジン変更はそれまでの進行を妨げることを学びました。Torn Banner Studioは、UDK技術の採用に伴うエンジン変更となったため、とてもスムースに開発が進みました。」
「一度操作を覚えると、インターフェースは簡単に習得出来ますし他のエンジンと比較してとても効率的です。他のエンジンでは成し得ることの出来なかった作業が、より迅速に遂行できました。」とPigott氏は語っています。
UDKは豊富な[ツールセット[(/features)を一緒に提供するので、新規ユーザーにとって特にユーザーフレンドリーな仕様となっています。ハイエンドゲーム制作に求められる能力を妥協することなく、より迅速で簡易なゲーム開発が可能なデザインです。Piggott氏の一番のお気に入りツールは、Unreal Kismet だそうです。
「今となっては、UDK無しでのゲーム開発が考えられません。真の恩人です。UDKが提供するビジュアルスクリプティング言語により、トラブル解決や問題のかじ取りの素早い対応が出来ました。」
「Unreal Matinee の経験値を活かして、チームは『Chivalry: Medieval Warfare 』でより多くのシネマティックスを制作しました。これもまたお気に入りのツールの一つです。」
「しかしUDK使用で得られる真の利益は、デザイナーのデスクには存在しません。Epicとそのビジネスパートナーの関係は大変重要なものです。その関係性をTorn Banner Studioに誠意を持って示してくれるEpic社に感謝します。」
「Epic Games は素晴らしいビジネスパートナーです。他の会社では味わうことのないフレンドリーでオープンなコミュニティ文化を持っています。大企業でありながら他社への思いやりを持ち続ける企業の実例だと思います。心から手を差し伸べて気にかけてくれるのです。他社との大きな違いが表れています。」
「UDN は信じがたい量の文書を提供してくれます。制作や開発に行き詰った際に、段階的なガイドに沿って答えへと導いてくれます。Epic Gamesが確かな後ろ盾であるため、暗闇の中で手探りの作業をするようなことはありませんでした。UDNは使いやすくコミュニティをサポートする体制に仕上がっています。」
「ゲーム開発における財務リスクを相殺し、創造性を持つ人々のビジョンをスクリーンへ映し出す突破口を開く意味で、UDK’s royalty-based payment structure は比較的小さなスタジオに恩恵を与えます」とPiggott氏は言及しています。
「『Chivalry:Medieval Warfare』は我々が理想とするゲームで、いまだかつてない戦闘ゲームを制作中ですが、UDKはその後押しをしてくれています。今後多くの開発者が、彼らの夢のゲームの制作にUE技術を追い求め続けることでしょう」
ツイッターでChivalry: Medieval Warfare at the game’s official site 、 Indie DB.com 、 @TornBanner をフォロー、フェイスブックの Chivalry on Facebook から「いいね」をお願いします。