産学共同ゲーム開発プロジェクト「UNREAL CHALLENGE」

産学共同ゲーム開発プロジェクト「UNREAL CHALLENGE」

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入学から1年、
UE4を使って商用ゲーム開発に挑戦

ゲームクリエイターを目指し、春4月に入学してくる未経験の学生たちが「UNREAL CHALLENGE」に挑むのは入学から1年後です。それまではUE4を使わずに、ライブラリベースで2度のゲーム開発を経験します。いずれも学生3~6人のチームがプロ同様のプロセスでゲームを開発します。

具体的には2014年春4月に入学した学生達は、すぐさまチームで2Dのゲーム開発に挑みます。夏の期間(6月中旬から9月初旬)に24チームがゲームを完成させました。ゲームが完成したのも束の間、冬の期間(12月中旬から3月初旬)には3Dのゲーム開発を経験し、31作品が完成しました。

そして2015年、入学から1年後となる3度目のゲーム開発が「UNREAL CHALLENGE」です。

「UNREAL CHALLENGE」3つのゲームをご紹介。

『SUBLIGHT』は、走りながらジャンプしたり避けたりといった動作が中心の敵を追いかけるオートランゲームです。迫りくる厳しい状況を掻い潜りスタイリッシュに駆け抜けてください。

 

『風船と少年とイソギンチャク、空へ昇る。』は、美しく不思議な世界観が特徴の3Dアクションゲームです。風船を持った少年を操作し、イソギンチャクと共に謎めいた世界を昇っていきます。

 

『TOPQUAKE』は、ジャンプや様々なギミックを駆使して、上へ上へと登っていく3Dアクションゲームです。登った先には、地面を突き破る爽快感「クエイク」が楽しめます。

 

 

監修&指導は株式会社ヒストリアCEO 佐々木 瞬氏

     アンリアルチャレンジは学生主導の作品でありながら、売ることを目標に始まりました。ゲームを創り始めて1年しか経っていない学生に、果たして買ってもらう価値のある作品が創れるのかどうか。非常に挑みがいのあるプロジェクトです。Unreal Engine 4専門のゲームデベロッパーである我々は、UE4のパワーを十分に知っていましたが、UE4はゲームのコンセプトを与えてくれるツールではありません。逆に言うと、そこが優れていれば、UE4の力を借りてクオリティを引き上げる自信がありました。そこでまず、1年生が制作した約50作品の中から、ゲームのコンセプトが優れている3作品を選びました。

     そこから先はUE4の威力を存分に発揮しました。最初は初めての環境に苦労していた彼らも、すぐにUE4を使ったワークフローを理解し、豊富なアセットを使いこなし、ゲームデザインのブラッシュアップに多くの時間を使えました。一つだけ誤算があったとすれば、彼らが "ドキュメントを見て学ぶ" ことを憶えたことにより、UE4を教えることを期待されていた私が、実際にはUE4よりもゲームデザインの監修にほとんどの時間を費やしたことでしょうか。豊富な翻訳済みのドキュメントがあったことにより、プロのクリエイターとして必要な "自分で調べて解決法を探る" というスキルを学生のうちに学べたことは、彼らの財産となることでしょう。

SUBLIGHTチーム

初めてのエンジンを使ってゲームを制作するということで、使い方を学びながら同時に手探りで開発を進めていく苦労がありました。進行が上手くいかない時は、多くの方から助言をいただき何とか商品にするまでに至りました。学生のうちに市販される商品を開発できたことはとても良い経験となったと思います。UnrealEngine4を使用してみて強みだと感じた点は、 開発中でもチーム内でそれぞれの役割の垣根を取り払って「これがあったら面白いよね!」という案を皆で出しつつトライ&エラーを繰り返すことが出来たこと、ゲーム内での表現の幅が広がったことだと思います。プレイしてくださる方のことをイメージしながらゲームの方向性に沿ってステージを作成し、ギミックやカメラワークでの遊び心などを取り入れられたことで、シンプルでやりごたえのあるものが出来たと思います。テンションの上がるBGMと共にハイスコアを目指し自己ベストに挑んで下さい!多くの方に楽しんでいただければ幸いです!

風船と少年とイソギンチャク、空へ昇る。チーム

本作品は非常に独特な世界観をゲームの軸に据えているので、製作段階でそれをメンバーに伝えるのはとても難しいように思えました。しかしアンリアルエンジンを使って既存の素材を配置したりライティングを調節することで素早く仮イメージを組み上げ共有することができました。また、ゲームエンジンを使った制作は全員初めてだったので、実際に動かしながら手探りで作っていったのを覚えています。しかし理解を進めると非常に多機能にわたり便利なツールであることを実感していくことになりました。少人数(6人 )・短期間(6ケ月 )の制作でこれほどのクオリティを出せたことに自分自身びっくりしています。無茶ぶりについてきてくれたメンバーにも本当に感謝です。本作品は風船を持った少年がイソギンチャクと共に奇妙な世界を昇っていくアクションゲームです。彼らの旅はあなたに愛と勇気と狂気のインスピレーションを体験させます。ぜひプレイしてみて下さい。

TOPQUAKEチーム

私達のチームは、チーム解散の危機など、何度も何度もチーム内で衝突しましたが、一緒に困難を乗り越えてくれたおかげでリリースができました。本当にチームメンバーには感謝しきれません!本作品はクエイクアクションという、他のゲームにはないアクションを楽しむゲームです。一番力が入っている部分としては、次のステージへの切り替えをクエイクアクションで行うという今までのゲームにはない表現に挑戦しました。このシステムはクエイクアクションを体験として届けるにはベストなアイディアでした! そこで私たちはクエイクした瞬間にそのステージのメッシュが壊れ、次のステージにたどり着いたら、破壊されたメッシュを消すといった形に落とし込みました。エフェクトやカメラワークなど様々な工夫を凝らしたことにより、クエイクアクションは完成しました。本作品はステージ中に配置されている様々なギミックを乗り越えることで高く上へ登ることができ、クエイクアクションという体験をあなたに与えてくれます!

東京ゲームショウ2015 インディーゲームコーナーに出展

新しいゲーム業界の流れを見つけようとトップクリエイターや企業の採用担当者・社長が来訪するビジネスデーで称賛の声をもらうだけでなく、一般公開日でもブースの試遊台が空くことはなく、海外のお客様からも大絶賛をいただくほどの、大盛況となりました。

アンリアルフェス2015横浜、展示ブースに出展

参加者1,000 人を超える非常に注目度の高い、この勉強会にも出展させていただき、多くのクリエイターから反響をいただきました。

DMM.com、PLAYISMにて絶賛発売中

「UNREAL CHALLENGE」3つのゲームが商品として認められ発売することを達成できたことが、学生達とUE4の挑戦が成功した証だと言えます。是非その証を皆さんのその目でお確かめください。DMM.com PCソフトでは3本セットと各作品、PLAYISMではSUBLIGHTをダウンロードでご購入いただけます。

2016年の「UNREAL CHALLENGE」にご期待ください!

学生達には実戦に等しい実務経験を与えることができたと感じています。UE4を使った最新のゲーム開発を学びながら商品を開発する「UNREAL CHALLENGE」今年もUE4と共に学生達が挑戦します。Facebookページにて候補29作品の企画書と選ばれた2作品の動画を公開しております。是非お立ち寄りください。

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